学習発表会(10月15日)
小学部のステージ発表「附属オリンピックにようこそ」では、種目を紹介するピクトグラムの後、児童たちがオリンピック選手となって、新体操や平均台、ダンスなど、様々な演技を披露しました。演技の後には大きな金メダルをもらいました。
中学部のステージ発表「Jump!富山をとびだそう!」では、修学旅行で新潟に行った思い出を発表した後、音楽や情報、美術の時間に学習した、沖縄の音楽や文化について発表しました。「海の声」の器楽合奏や、中学部全員での「島人ぬ宝」のエイサーでは、琉球の風を感じることができました。
高等部は例年自分たちで企画した模擬店を運営していましたが、今年は対面での活動を避け、ステージ発表を行いました。「めざせ金メダル!作業オリンピック2021~私たちの挑戦~」と題し、知って楽しい、嬉しいと思ってもらえることを自分たちで考え、発表しました。日頃の作業学習で行っている清掃のポイントや洗濯の実験の結果、製品のPRなど、クイズや動画を取り入れ、工夫して発表しました。
作業製品販売も対面を避け、無人販売(中学部)や注文販売(高等部)とし、作業の様子の展示や製品のポップなどを工夫しました。保護者の方には、たくさんの製品を購入していただきました。
作品展示会場には児童生徒の力作が並びました。混雑を避けながら、多くの方に鑑賞していただきました。
感染状況によって活動が制限される中ではありましたが、各学部で工夫し、日頃の学習の成果を伝えたり児童生徒が活躍したりできる、素晴らしい一日となりました。