学習発表会（１０月１４日）
小学部のステージ発表「小学部の学習を見てみよう！」では、「おおきなかぶ」の劇や反対言葉、気持ちを表す言葉など、国語での学習の成果を発表したり、音楽の授業で学習した「オーラリー」の器楽合奏を披露したりしました。
中学部のステージ発表「世界を旅する音楽会」では、音楽の時間に学習した世界の音楽から、アメリカ、ハワイのフラダンスの優雅な踊りやスペインのフラメンコの華麗な踊りを発表しました。また、ドイツの作曲家ベートーベンの「歓喜の歌」を器楽合奏とドイツ語による歌唱で発表し、フィナーレを飾りました。
高等部は、２年ぶりに自分たちで企画した「暗いニュースをふっとばせ！新時代はこの模擬店だ！～作る、遊ぶ、体験する～」と題する模擬店を運営しました。作るグループは、レジンを使ったキーホルダー作り、遊ぶグループは、射的の達人を目指したストラックアウトや的あて、体験するグループは、魚釣り体験や富山の名所に行った気分になる写真撮影を行いました。どのグループも皆が楽しめるお店にしようと全員で協力して企画、準備をしてきました。当日にはお客さんから「楽しかった。」「ありがとう。」と言われて大成功に終わりました。
中・高等部の作業製品販売では、生徒たちが張り切った声で挨拶をしたり、生き生きとした表情で製品や活動内容を説明したりする姿をたくさん見ることができました。保護者の方には、たくさんの製品を購入していただきました。
作品展示会場には児童生徒、ＰＴＡわかば会の力作が並び、混雑を避けながら、多くの方に鑑賞していただきました。
感染状況によって活動が制限される中ではありましたが、各学部で工夫し、日頃の学習の成果を伝えたり児童生徒が活躍したりできる、素晴らしい一日となりました。