学習発表会(10月12日)
小学部のステージ発表「きらきら かがやけ 小学部」では、国語や算数、生活単元学習の学習の様子を学級ごとに発表しました。当日のいつもとは違う雰囲気の中で児童たちはみんな、自分の力を発揮しようと頑張りを見せ、その姿はきらきら輝いていました。フィナーレでは学部全体で「きらきら星」の合奏を披露しました。
中学部のステージ発表「届けよう、日本の音楽」では、音楽の時間に学習した日本の伝統の音楽を発表しました。傘を用いたきなんせ節や、ダイナミックなエイサーの踊りに、観客の皆さんは魅了されていました。最後は、観客の皆さんと一緒に「Bling-Bang-Bang-Born」のリズム打ちを行い、会場全体が一体となる楽しいフィナーレになりました。
高等部は「これが附属の模擬店だ!作って、遊んで、体験して、みんなが輝く!みんなが主役!」と題する模擬店を運営しました。作るグループは、好きな形のロウや好きな色のゼリーを選んでゼリーキャンドルを作る活動、遊ぶグループは、輪投げ、的当て、射的で遊ぶ活動、体験するグループは、好きなコスチュームを着けて合成写真を撮ったり、クイズやWebゲームをしたりする体験を行いました。それぞれのグループで模擬店の内容を紹介する動画も撮影し、ステージの大きなスクリーンで上映しました。どのグループもお客さんに喜んでもらえるお店にしようと全員で協力して企画、準備をしてきました。当日はお客さんから「楽しかった。」「ありがとう。」と言われて大成功に終わりました。
中・高等部の作業製品販売では、生徒たちが張り切って呼び込みをしたり、生き生きとした表情で製品や活動内容を説明したりする姿をたくさん見ることができました。保護者の方や来校してくださった方々に、たくさんの製品を購入していただきました。
作品展示会場では、児童生徒の力作を多くの方に鑑賞していただきました。
今年度は保護者の方をはじめ、同窓生や近隣の方もご招待し、たくさんの方々に来校していただきました。ご参加いただき、ありがとうございました。